TOEIC980点の僕がハワイ旅行で実際に使った英会話 その1
こんにちは!突然なんだという感じですが、先日 (2019年1月末) ハワイに行ってきたんです。
上の子どもが4月から小学校だし、学校行くと平日にまとまって休めなくなる(子どもが)というのもあってこのタイミングだったんですが、あれですね。ハワイって「こんな英語を使いました!」って報告がしづらい場所ですよね。あんまり英語使わなくても問題ないから 笑
1週間いたんですけど、ほんと意識して英語しゃべったのなんか数えるくらいじゃないかな。いや、それは言い過ぎだな。そんなこんなですがハワイで実際に使った英語をちょっとだけ紹介します。
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英会話の前に
英語よりも役に立ったのは・・・
使った英語を紹介すると言っておきながらなんなんですけど、実際に海外に行って旅行するにあたって、語学よりも大事だと今回感じたものがあります。
何かというと・・・
SIMフリーのスマホと現地で使えるSIMカード、です。
身もふたもない話ですけど、ぶっちゃけ英語よりも役に立つと思います。
ぼくの場合、普段SIMフリーのiPhoneを格安SIMで使ってるので、Amazonでアメリカ旅行用のプリペイドSIMだけ事前に買っておいて、行きの飛行機でiPhoneのSIM入れ替えて、現地ついたら普通にいつものiPhoneが使える状態にしてたんですけど、これがほんと便利でした。SIMなんか4GBの通信とアメリカ国内通話が使えて3000円台ですよ。
スマホがあってネットが繋がってれば、英語だろうが何語だろうが翻訳機能使えますからね。
キャッシュレスの時代+カード社会でも
Can I ask you a change?
で、英語ですけど、普通の買い物とかは会話ほとんど必要ないですけど、小銭が必要になってお札を崩してもらうときに使ったのがこれです。
基本どこでもクレジットカード使えますし、現金ほとんど出してないんですよね。タクシーとかで出しても、そんな時はお札単位で払うので、小銭使わないしもらわないわけです。
そんなぼくが小銭の必要に迫られたのはなぜかというと、お土産売り場にあったこんなコインを作るやつを、息子がやりたいと言い出しまして・・・。
これって日本のUSJとかにもありますけど、アメリカではPressed pennyって言って 1セント硬貨をつぶして作るもんなんですね。知りませんでした。25セント硬貨2枚と1セント硬貨1枚を機械に入れてレバーを回すと、つぶされて刻印された1セント硬貨が出てくるという。
前置き長すぎですけど、それでレジにその時持ってた最小のお札だった10ドル札を持ってって言ったんですよ、Can I ask you a change?って。ここのChangeはお金を崩すとか小銭とかいう意味です。(ちなみにExchangeだと外貨に両替することになってしまうので普通のお店のレジで言うと「ハァ?」って顔されてしまいます。)
そういうとだいたい“OK”とか“Sure”とか言われて、どう崩すか聞かれます。今回の場合、10ドル札を崩して1セント硬貨が1枚と25セント硬貨が2枚あれば事足りるので、
1 five, 4 ones, 3 quarters, and the like. He (息子を指す) wants to make a pressed penny.
って答えました。fiveとoneはそれぞれ5ドル紙幣、1ドル紙幣のことです。1ドル紙幣は4枚なので、数字だけど可算名詞的に使っているので複数形になります。quarterは25セント硬貨ですね。
10セント硬貨と5セント硬貨をなんていうんだかとっさに出てこなくて濁しました 笑(10セント=dime、5セント= nicke、1セント=pennyです)
一応1セント硬貨が必要っていうのをわかってもらうため後半部分伝えたんですけど、そうでなくともなんで崩したいかチラッと言い添えるとコミュニケーションとしてスムーズにいきますよね。
英語でしゃべることがコミュニケーションじゃない
日本語でも身振り手振りでもテクノロジーの力を借りてもOK
今回の旅行で使った英語はまた別にも書こうと思いますけど、ハワイに限らず、旅行する程度なら 英語できなくたって何の問題もありません。
英語はコミュニケーションの一つの手段ですし、コミュニケーションは旅行をスムーズに楽しむための一つの手段なわけです。
身振り手振りだって伝わってれば問題ないと思えばそれでいいですし、スムーズに旅行するためにスマホなりなんなりテクノロジーの力を借りた方がいい場面もあります。
これは旅行の話ですけど、英語を勉強しているのであれば英語全般についても言えることです。何のために英語使いたいのか、目的を考えると英語じゃない手段でもその目的を達成できればいいんですよね。
とはいえ、英語ができると便利ですし格好いいのもまた現実!笑
旅行で使うくらいの英会話、無理しない程度にがんばって覚えてしまいましょう!